Bluetooth® Low Energy ソリューション

 

Bluetooth vs. BLE

Bluetooth Low Energy (BLE)、Bluetooth® Smart は、新しい Bluetooth 4.1 標準で、4.1 準拠のペリフェラルをスマートフォンなどの Bluetooth Smart 対応デバイスに接続することを可能にします。BLE は、Bluetooth ワイヤレス技術のインテリジェントで電力効率の高いバージョンで、既にお持ちのスマートフォンやタブレットのアプリケーションに使用できます。コスト効率の高い BLE 技術は、現在市場にある無数の Bluetooth 対応スマートフォンと通信できる低電力のバッテリー駆動ペリフェラルを作成する柔軟性を開発者や OEM に提供し、あらゆる主要なオペレーティングシステムによってサポートされています。この新しい技術により、歯ブラシ、心拍計、フィットネスデバイスなどの日常のデバイスをインターネットに接続でき、消費者が既に所有している Bluetooth Smart 対応スマートフォン、タブレット、その他の類似デバイスで動作するアプリケーションを通して通信できるようになります。

 

なぜ BLE なのか

最近の研究によると、米国の消費者の69%は2019 年までに家庭用にネットワーク接続技術製品を購入しようと計画していることがわかり、このことから、IoT 市場の爆発的な成長が見込まれています。* IoT およびウェアラブル市場において大量のデバイスの生産が想定される中、あらゆるレベルの設計者は、スペースに限りのあるアプリケーション内に組み込むスマートな接続デバイスを開発できる超低電力のプラットフォームを必要としています。Atmel SmartConnect Bluetooth ソリューションは、先例のない 2.26mm x 2.14mm のウエハーレベルチップスケールパッケージ (WLCSP) で提供可能なソリューションにより、スペースに限りのあるエリアの制限の問題を解決し、ポータブル医療機器、活動計、ヒューマンインターフェースデバイス、ゲーム機、ビーコンなど、急成長している IoT およびウェアラブル市場に最適な選択となっています。さらに、スタンバイモードでのサブ 1µA 電力消費により、業界で最もダイナミックな電力消費を実現し、特定のアプリケーションにおいて最大で 1 ~ 2 年、バッテリー寿命を延長することができます。

*Accenture による研究。PC Magazine の記事: http://www.pcmag.com/article2/0,2817,2463621,00.asp

 

使いやすさを追求した設計

IoT 市場の最も重要な課題のひとつに、1 つ以上のデバイスをゲートウェイおよびクラウドに接続するシステム統合があります。Atmel SmartConnect Bluetooth ソリューションは、あらゆるレベルの IoT 設計者がデバイスをゲートウェイとクラウドに接続できるようにすることで、これらの統合問題を解決します。使いやすく、低電力の Bluetooth 接続ソリューションは、組み込み BLE4.1 スタックとシームレスに連携する IPv6 接続スタックをサポートし、IoT に対応しています。デバイスのポートフォリオには、BTLC1000とスタンドアロンのAtmel | SMART SAM B11 Bluetooth Smart Flash MCUが含まれます。BTLC1000は、Bluetooth Smart リンクコントローラー統合回路であり、ホスト側で最小のリソースしか必要としない UART または SPI API を介してあらゆる Atmel AVR® または Atmel® | SMART MCU に、サポート機能として接続します。スタンドアロンの Atmel | SMART SAM B11 Bluetooth Smart Flash MCUは、組み込み ARM® Cortex®-M0 コアをアナログおよび通信用統合ペリフェラルと組み合わせて活用して各アプリケーションに固有の機能を実装するもので、システム・イン・パッケージまたは認定モジュールとして入手可能です。Atmel BLE デバイスはすべて高度に統合された SoC で、外部コンポーネントをほとんど必要とせず、BLE4.1 リンク全体およびホストスタックを組み込んでおり、通常必要とされるワイヤレスの専門知識なしでさまざまなアプリケーションを対象にワイヤレス接続の素早い実装を可能にしています。

 

Atmel SmartConnect BTLC1000

BTLC1000

BTLC1000 は、マイクロコントローラー (MCU)、トランシーバー、モデム、MAC、PA、TR スイッチ、そしてパワーマネジメントユニット (PMU) を統合した、超低電力の Bluetooth® SMART (BLE 4.1) システムオンチップ (SoC) です。これは、Bluetooth Low Energy リンクコントローラー、または外部ホスト MCU とのデータポンプとして使用できます。外部メモリと組み合わせると、組み込み BLE 接続機能を備えたスタンドアロンアプリケーションプロセッサーとしても機能させることができます。認定 Bluetooth Smart プロトコルスタックは専用の ROM に格納され、L2CAP サービスレイヤープロトコル、セキュリティマネージャー、属性プロトコル (ATT)、汎用属性プロファイル (GATT)、および汎用アクセスプロファイル (GAP) が含まれます。さらに、近接機能、温度計、心拍計、血圧計などの多数のアプリケーションプロファイルがサポートされており、プロトコルスタックに含まれています。

BTLC1000 は、Bluetooth Low Energy Radio および Baseband を ARM® Cortex®-M0 ベースマイクロコントローラーに統合することにより、多くの Bluetooth Smart ベースのアプリケーション向けにコスト効率の高いソリューションを提供します。外部コンポーネントをほとんど必要としないという要件によって、システムソリューションの総コストを最小限に抑えることができます。

BTLC1000 は、外部パワーマネジメントの電気回路を必要とせず、ボタン電池、単 3 電池、単 4 電池、リチウムポリマー電池など、数多くの種類のバッテリーにより駆動できます。BTLC1000 は、高パフォーマンスと超低電力消費を提供する革新的な無線および DSP アーキテクチャを使用します。

BTLC1000 - BLE4.1 リンクコントローラー SOC は BLE 接続を追加するためにあらゆる Atmel ホスト MCU に使用でき、またその ARM Cortex-M0 は外部メモリと組み合わせると、組み込み BLE を備えたスタンドアロンの MCU として機能させることができます。

   

Atmel ǀ SMART SAM B11

Atmel ǀ SMART SAMB11 はワイヤレスソリューションの Atmel SmartConnect ファミリーの一部です。これは、マイクロコントローラー (MCU)、トランシーバー、モデム、MAC、PA、TR スイッチ、およびパワーマネジメントユニット (PMU) を統合した、超低電力の Bluetooth® SMART (BLE 4.1) システムオンチップ (SoC) で、256KB のフラッシュメモリと組み込み BLE 接続機能を備えたスタンドアロンのアプリケーションプロセッサーでもあります。認定 Bluetooth Smart プロトコルスタックは専用の ROM に格納され、L2CAP サービスレイヤープロトコル、セキュリティマネージャー、属性プロトコル (ATT)、汎用属性プロファイル (GATT)、および汎用アクセスプロファイル (GAP) が含まれます。さらに、近接機能、温度計、心拍計、血圧計などの数多くの用途のアプリケーションプロファイルがサポートされており、プロトコルスタックに含まれています。

SAMB11 は、Bluetooth Low Energy のラジオおよびベースバンドを ARM® Cortex®-M0 ベースマイクロコントローラーに統合することにより、多くの Bluetooth Smart ベースのアプリケーション向けにコスト効率の高いソリューションを提供します。外部コンポーネントをほとんど必要としないという要件により、システムソリューションの総コストが最小限に抑えられ、高パフォーマンスと超低電力消費を提供する革新的な無線および DSP アーキテクチャを使用します。

SAMB11 - ARM Cortex-M0 MCU (128KB の RAM、256KB のスタックフラッシュ、および ROM 内に完全に組み込まれた BLE4.1 プロトコルスタックを有する)