タッチスクリーン技術に個性を出す

 

Atmel maXTouchマイクロコントローラが市場をリードする理由

Atmel® maXTouch® マイクロコントローラは、15年以上にわたるタッチスクリーン開発の集大成です。Atmel開発チームは、最適で拡張可能な容量式タッチスクリーンアーキテクチャを開発してきました。これはユーザー入力を感知するものとして他に類を見ないものです。

 

無制限のタッチ、無限の可能性

無制限タッチ機能は、インターフェース設計者にとってさまざまな新しい可能性の扉を開けました。人の指の数だけタッチを認識することにより、スクリーン上のどこに指を置いても、さまざまなマルチタッチのジェスチャーをサポートできます。重要なだけではありません。無制限タッチでは、ユーザーの耳や頬、手の握りの圧力など意図しないタッチをデバイスが検出することも無視することも可能です。

 

高速反応でユーザー体験を向上

スクリーン全体をスキャンするのにかかる時間はわずか数ミリ秒なので、インターフェースはユーザーの動きをリアルタイムに追跡できます。これによりデバイスは、ゲームや手書き認識などの高度なアプリケーションをサポートできます。maXTouch技術は、消費電力を抑えるため、必要に応じてスキャン周波数をダイナミックに上げたり下げたり調節する柔軟性を持っています。

 

正確なタッチは感度の高いタッチ

スキャンレートが速くなると、競合のタッチ製品よりももっと多くのセンサーノードや、インターフェースを横切るグリッドラインを増やせます。4.3インチ(10.9 cm)タッチスクリーン上で10 mm以下で近接する2点タッチの場合、このICは近接したタッチを正確に明確に検出できます。 この技術は、小さな面積上(電話のアイコンなど)で繰り返しタッチしたり、タッチする角度が違っていても正確に処理します。感度が優れているため、ユーザーは爪でもスタイラスでも、あるいは手袋をしたままでも正確な結果を得られます。

 

構成能力が高く柔軟

チップは、まったく新しい世代の革新的な製品やインターフェースの要件を満たすように設計されており、センサー実装での制限もほとんどありません。組み込みジェスチャーレポート機能により、フリック操作やズームから、文字を書いたりゲームをしたりするまで、高度なインターフェース機能を可能にしています。設計者は、タッチの感度や、レポートするタッチの回数、ディスプレイの解像度などの設定を構成したり変更したりできます。この技術は、15.6インチ(39.6 cm)までのスクリーンサイズをサポートします。

 

強力だが、電力を浪費しない

Atmel タッチスクリーンマイクロコントローラは、業界で消費電力が最も少ない製品のひとつです。グリッド上のすべてのYラインを並列にスキャンできる信号取り込み技術は効率が非常に良いため、チップはほとんどの時間、低電力のスリープモードを保つことができます。モバイルデバイスのバッテリーから使う電力が少ないため、ユーザーは充電なしでより長く使い続けることができます。

 

少ない実装面積、低い部品コスト

Atmelが特許を取得した電荷転送とXMEGA™技術を組み合わせたタッチスクリーンICは、回路ボード上の使用スペースを最小限に抑えるように最適化されたアーキテクチャを備えています。高集積化により、外付け受動部品をほとんど必要とせず、部品コストを抑えることができます。

 

頑丈でノイズ耐性があります

頑丈で耐性のあるmaXTouchマイクロコントローラは、激しい気温差、埃、湿気に対応できます。屋外機器にも産業機器にも最適です。効率的な内部ノイズ抑制技術に加え、maXTough技術は、ノイズの多い周波数帯を避けるため、周波数ホッピングも備えています。各センサーを駆動するために使用する信号の周波数を変えることにより、信号の取り込みをノイズの少ない周波数帯で行うことができます。

 

高精度のための相互容量方式

投影型静電容量方式タッチスクリーンで容量の変化を測定しアレンジする基本的な方法が2つあります。自己容量方式と相互容量方式です。自己容量方式では、タッチする点の全体の行または列が変化として計測されます。ユーザーが同じライン上にある2点をタッチした場合、結果があいまいになります。たいていの場合、タッチのうちのひとつが検出されません。一方、Atmel maXTouch技術は、より高度な相互容量方式を使用しており、転送電極と受信電極が直交マトリックスに配置され、本質的にはミニタッチスクリーンのアレイになります。マトリックスの各点での容量結合を個別に計測できるため、複数のタッチでもレポートされた座標はあいまいになりません。これにより、精度が高くなり、ユーザー体験もよくなります。